3月16日(月)☼
新型コロナウイルスの発生により、大事をとり「レッスンを二週間お休みにいたします」と生徒のみなさんに連絡をしてから二週間が過ぎました。
今週から学校も再開ですね。
長年レッスンを続けてきましたが、このような事態は初めてです。
~生徒のみなさんは毎日どんなふうに過ごしているのかな~と思う日々でした。
今年は暖冬ということもあり、例年ではまだ寒さが残っている3月初旬でもポカポカ陽気。
今、世界的緊急事態の時ですが、近所の公園では子ども達が元気に遊ぶ声が響いていて、一瞬春休みと錯覚してしまい
子ども達の元気な声ってやっぱりいいなぁ~
早くウイルス騒動が収束して安心して暮らせる平和な日々が戻ってくることを祈るばかりです。
そのような中、受験生の生徒さんたちから「合格しました!」「応援ありがとうございました。」という嬉しい報告が届き、久しぶりに明るい気持ちになりました😊
この春、受験、卒園、卒業、入学式を控えていらっしゃる親御さんのご心労は計り知れません。
卒業式のピアノ伴奏の練習していた数名の生徒さんたちから「卒業式の歌がなくなり、ピアノ伴奏もなくなりました」という連絡が入ってきました。
在校生代表で卒業式の伴奏をすることになっていたAさん。
始めに曲を持ってきた時はとても難しくできるかな?と思う難しい曲だったけれど、2月に伴奏ための特別レッスン(特訓)を受け、Aさんは驚くような頑張りを見せてくれました。そして見事に弾けるようになったのでした。
しかし、卒業式は例年のように行うことはできなくなり本当に本当に残念。
私は心の中でAさんの頑張りはどうしてくれるのーと叫びました😔
お母様からは
♪ Aは「もう見なくても弾ける~」と言いながら毎日家で楽しく弾いています。
先生の熱い、あたたかい指導ありがとうごさいました。ステップアップできたことに嬉しさを感じています。できるか不安だった今回の伴奏曲を弾けるようになったせいか、今、弾くことが楽しいようです♪
というメッセージをいただきました🙆
心温まるメッセージありがとうございます。
早く堂々と大きな声で合唱ができる日常が戻って来てほしいですね。
今回ピアノ伴奏ができなくなってしまった生徒のみなさん、きっとチャンスはまた来ます。
Aさんのお母様からは前向きな「心の在り方」を教えていただいたように思います。
こうして私自身、レッスンをとおして「いつも生徒のみなさんから元気やパワーをもらっているのだな」と改めて感じた「お休み中に思ったこと」でした。
今週からレッスンも再開です。
また、元気なみなさんとお会いできることこと、楽しみです!