小学生以上の生徒さんはお家での練習の習慣づけを目的にがんばりカレンダーに取り組んでいます。
練習した日に○をつけたり絵を書いたりシールをはったり印をつけて一週間休まず練習できたらシールを一枚先生からもらえます。そのシールが10枚たまると10回ゴール賞の賞状がもらえます。
ゴール賞が10回 20回・・・とコツコツ練習を重ね、この度とうとう100回ゴール賞を達成できた生徒さんがいらっしゃいますのでご紹介します!
小学六年生の岩城夏実さんです。
今回岩城夏実さんとお母様にアンケートにご協力いただきましたので掲載いたします。
100回ゴール賞おめでとう!アンケート 小学6年 岩城夏実
まず100回ゴール達成の第一声
「あきらめずやってきてやってきて良かった!」
10回から100回ゴールまでの期間は?
「10回ゴールが小4の8月~100回ゴールは小6の7月」
がんばりカレンダーを始めた頃と100回ゴール達成した今と変わったことは?
「初めは親に言われてから「やる」だったけど、今では言われなくても自らできるようになった。」
良かったと思うこと何ですか?
「自分に良い習慣がついたから良かった。」
大変だったことはありましたか?
「毎日やることも大変だったけど、自分からやるということが大変だった。」
その他感想がありましたら自由に書きましょう。
「宿題がいやになったり、ひまな時にやったら自分からできるようになった。」
トロフィーをもらった感想は?
「トロフィーをもらってやって良かったと思ったし、達成感があった。
あきらめずに続けてきたしょうこになるから大切にしたい。」
100回ゴール賞おめでとう!アンケート お母様
まず100回ゴール達成の第一声
「えーっ、すごい!! よく頑張ったね。」
がんばりカレンダーを通してお子様とどのように関わってきましたか?
「最初の頃は、練習やらない日もあったけど、一日の練習の目標を立てて、少しでもいいからと、毎日練習をさせてきました。」
大変だったことはありましたか?
「たくさんありました!!」
その他感想がありましたら何でもよいのでお願いします。
「ピアノを習う事は、半分自分(夏実ちゃん)の意志、半分は私のやらせたいという気持ちから始めました。途中ピアノをやめたいという時期もありました。」
「それを乗り越え、学校でピアノ伴奏をやることができたりと、本人もやって良かったと思えるようになってきた事がとても嬉しいです。」
「今では100%自分の意志でやっていると思うので続けてきて良かったです。」
ご協力ありがとうございました!
正にお子様とお母様が二人三脚でがんばってきた様子がわかり、ご協力くださったお母様には頭が下がりました。
がんばりカレンダーはもうすぐ100回ゴールまで近づいてきた生徒さん、真ん中くらいまできた生徒さん、最近始めたばかりの生徒さん、ひとりひとり違います。
がんばりカレンダーは他のひとと比べるものではなく、自分のためのものです。
続ける過程にはいろいろな困難に出会う時があると思いますが、10回ごとのゴールを重ね、始めた頃とは変わった自分、成長した自分を見つけることができれば嬉しく思います。
勉強、練習の習慣をつけることは小学生の時期が勝負だと聞いています。一度ついた良い習慣は生徒さん自身の一生の宝物になることでしょう。
地道な努力が稔ったときの達成感は、本人の自信となりこれから先に困難にあったときに乗り越えていく力になってくれることと信じています。